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清里の廃墟群


訪れてから大分日が空きましたが、8月の終わりに清里へ行ってきました。

行こう行こうと思って先延ばしにしていたこともあり、やっと行くことができたという感じです。

高速を飛ばして1時間半ほどで到着。清里駅前に駐車して散策しました。駅前は現役のお土産屋さんが廃墟に挟まれていたりして、かなり寂しい感じになっていました。

けれども想像していたよりは人がいました。

念願のミルクポット。近くにあるお煎餅とソフトクリームのお店は営業しています。ゆず味のお煎餅がおいしかったのでおすすめです。

サバゲーで使われていたり、解体途中の場所があったりで何軒かシートで覆われていたのが残念でした。

中に物がたくさん残っています。

イヤーな顔をしている。

自分は賑わっていた頃を知らないのですが、当時はかなりの若者が集まったと聞いています。

どのくらいのお金をかけていたのかが気になります。

駐車場も昔は有料だったみたいですね。それが今では無料開放されていてもスカスカ…。

駅前だけでもかなりの数の建物が廃墟になっていました。ブログでは写真を載せきれない…。



どーゆー状況なんでしょうね、これ。


さびさびの階段。

草ヒロを発見。トヨタのマークツーという車種みたいです。車には詳しくないのですが、今の車より昔の車の方が曲線が少なくて格好いいと思っています。もう昔のような平たくて角ついたデザインの車は新しく作れないと聞いたこともあります。

この車がある近くの建物に、綺麗な状態のトレノが停めてありました。飾っているだけかどうかはわかりませんでしたが、いいなあと少し思いました。(少しだけ憧れ…)


北野印度会社。カレーはどんな味だったんでしょうか。

ぼろぼろで骨組みしか残っていないような廃墟もありました。

あらららら。

赤テレビ群は蔦に覆われて見えなくなっていました。


以下まとめ。

清里駅前は本当に廃墟だらけでした。廃墟で有名になるのも納得。建物が完全に時代遅れで、そのまま残っているという感じがしました。観光で訪れる方々からすれば、廃墟目当ての人間は不謹慎に思われてもしょうがないと思います。それでもここまで廃墟だらけの観光地も珍しいかと。

駅から少し離れたところにある、「萌木の村」という場所は普通に賑わっていました。

観光でも、廃墟目的でも、一度訪れてみてはどうでしょうか。(宣伝風)


今回訪れた清里のある廃墟で、史上初の人間との遭遇がありました。

別の記事に詳しく書いてあるので興味があれば是非目を通してみてください。

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